女性の薄毛は年々増加しています。生活習慣の乱れや間違ったヘアケア、ヘアカラーやパーマによるダメージなど様々な原因があります。それだけじゃなく、だれもが加齢での薄毛の可能性があります。
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正しいヘアケアを実施していない。
髪の毛や頭皮を清潔に保とうとして過剰に洗ってしまい、頭皮に本来必要な皮脂までをも洗い流してしまっている人がかなり多いです。
頭皮を清潔にするのはもちろん大切な事です。ただ、清潔に保つのにも程度があります。
・毎日のシャンプーは欠かせないが、過剰に洗うと...
・頭皮を乾かす時の注意点
シャンプーのし過ぎ
1日1回は必ずシャンプーをするのは大事です。しかし、1日1回で良いんです。頭皮の表面には角質化した皮脂が必要です。角質化した皮脂は紫外線や有害な物質から頭皮を守ってくれます。いわば頭皮のバリアですね。
そのバリアは洗い流してはいけません。過剰な洗髪は逆効果なんですね。どうしてもフケが増えたりする事で薄毛になると髪を清潔にしようとして、とにかく1日に暇さえあれば何回も洗うという方もいると思います。
必要な皮脂を洗い流してしまうと、皮膚のターンオーバー、つまり新旧細胞の生まれ変わりサイクルが乱れてしまいます。普通は新しい角質が古い角質を押し上げるように頭皮の表面に出てきて、自然と古い角質が剥がれていきます。
つまり、古い角質が剥がれ落ちた後には、もう次の角質が頭皮表面に定着するんですね。そうやって、正常な皮膚のターンオーバーサイクルであれば、常に頭皮は守られた状態を維持できます。
しかし過剰に洗うと、新しい角質がまだ出来ていないのに、古い角質を剥がしてしまいますので、頭皮の自然なバリア機能の強さが弱くなってしまいます。
一般的な石油系シャンプーは洗浄力が強すぎる為、必要な皮脂まで洗い流してしまいます。頭皮本来のバリアを取り去ってしまうんですね。
バリアが弱ると頭皮が炎症を起したり、ターンオーバーの乱れからフケが大量に発生したり、そうやって薄毛が進行していく原因を作ってしまいます。
また、敏感肌や乾燥肌の原因にもなります。通常皮膚のターンオーバーサイクルは1ヶ月~1ヶ月半です。敏感肌の人はこれが数日とかになっている場合があり、その為皮膚の表面が弱く、外部からの様々な刺激や有害物質から肌を守れなくなっているんですね。
シャンプーは1日1回で十分です。お風呂に入る際には、ヘアケアの絶好のチャンスですので適切な方法で髪をいたわりましょう。
ゆっくりお風呂に入って血行が良くなったタイミングで、栄養豊富な天然由来成分配合の育毛シャンプーで頭皮をマッサージしながら洗えば、十分汚れは取れますし、育毛成分で肌の状態も良くなり、ターンオーバーも正常になります。
育毛系シャンプーなら必要な皮脂まで取り除く事はありません。
お風呂上りのドライヤー
もう一つのポイントは、お風呂上りには必ずドライヤーで髪そのものよりも頭皮を乾燥させる事です。
「ドライヤーで乾燥し過ぎると髪がパサツかないの?」
と思われるかも知れませんが、主な髪のパサツキ原因は栄養不足や外部からのダメージによるものです。
といっても高い温度で乾燥させるのは良くないので、出来るだけタオルで水分を取ってドライヤーはなるべく髪から距離を取ってかけるのが良いでしょう。
なにより重要なのは頭皮に水分を残さないようにする事です。生乾きで水分が残っていると雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうので、頭皮をしっかり乾燥させてから寝るようにしましょう。
生活習慣の乱れ
・睡眠不足
・食生活の乱れ
・運動不足
・分かってはいるんだけど...
睡眠不足、食生活の乱れ、運動不足などは、ほとんどの人がどれかは当てはまる課題ではないでしょうか。
睡眠不足
平日は仕事がありますし、付き合いなどで帰宅が遅くなる場合もありますよね。メディアやインターネットの普及で、ついつい寝る時間が遅くなりがちでしょう。
特にインターネットやスマホでLINEなどやっていると、あっという間に時間が経ってしまいますよね。出来るだけ朝型の生活に変えて、夜は早めに寝るようにしましょう。
食生活
あなたも肉食中心の食生活になっていると思います。1日の食事で肉が1食も無いという日はほとんどありませんよね。
実は日本人がこのような肉食の文化になったのは、つい最近の事です。今では日常的に肉を食べるようになりましたが、30数年前まではまだ魚の方が多かったんです。
高度成長期以降くらいから、肉を食べる文化が定着したんですね。30数年を長いと思われますか?日本人は1000年以上も農耕生活で、野菜や穀物中心だったんです。現代が飽食の時代と言われるのはこのような歴史によるもので、それによって様々な弊害も生まれているんです。
肉食中心で偏った食生活になると、ビタミンやミネラルが不足しますので頭皮へ栄養が供給できなくなり、薄毛の原因になったり髪が細くなったりします。
すぐに改善は難しいでしょうから、徐々に意識して改善すると良いでしょう。頭皮への栄養不足は育毛シャンプーで手軽に供給もできますよ。
運動不足
運動不足と薄毛の関係ってピンときませんよね。答えは血行不良です。運動不足だと全身の結構が悪くなりますから、当然頭皮の結構も悪くなり、薄毛へとつながる訳です。
しかし定期的にスポーツなどしていないと、なかなか解消できませんよね。平日は仕事がありますから仕事が終わってジムに通ったりはなかなか続きませんよね。
休日はというと、やはり遊びに費やしてストレス発散したいですもんね。日常的には、意識して歩くときになるべく早歩きで移動すると結構効果的ですよ。
デスクワークにしても、通勤のちょっとした移動の際や、会社内でも内線電話で済む場合でも、あえて足を運んで直接対話しに行くのも良いと思います。直接会って話す事で印象も良くなりますよ。わざわざ来てくれたんだと思いますからね。
そうやって意図的に歩く時間を少しずつでも増やして、なるべく早歩きで、できればちょっと息が乱れる位が望ましいです。そうすれば、わざわざ運動する時間を確保せずに運動不足の解消が徐々に出来てきます。
分かってはいるんだけど...
これらはほとんど誰にでも1つは当てはまる内容だと思います。それだけに改善も難しいですよね。わかってて今まで改善できていない事が多いわけですから。
しかし薄毛の原因としてはどれも当てはまりますので、少しずつでも意識して改善していきましょう。
改善は実施しつつ、無添加の育毛系シャンプーで安全に頭皮への栄養補給をしてあげるのが、最も簡単にできる対処法の1つです。
ヘアカラーやパーマなどによる髪へのダメージ
ヘアカラーやパーマはできれば極力しない方が良いです。間違いなく髪にダメージを与えます。
ヘアカラーやパーマで髪がパサついたり、頭皮の乾燥やフケの増加などあなたも経験ありませんか?髪の毛自体もダメージを受けますが、頭皮へのダメージも大きいんです。
どうしても薬剤が髪の毛だけじゃなく、頭皮にも付いてしまいますよね。これらの薬剤は非常に刺激の強い化学物質ですから、頭皮そのものへの悪影響は大きいですね。頭皮がダメージを受けると、敏感肌、乾燥肌の原因になります。
加齢による薄毛?誰もがなる可能性
薄毛の経験が全くなく、あまり変わらない生活をしているのに突如薄毛になる人もいると思います。何も思い当たる原因が無いのになぜ?と不思議に思いますし、わからないので不安ですよね。
恐らくそれは加齢による原因が大きいと思います。加齢による薄毛の原因は、女性ホルモンの減少です。これは避けようがありません。時期は個人差がありますが、女性ホルモンのピークは25歳位だと言われています。
意外と早いですよね。25歳から急激に減少するという訳でもないですが、それを境に徐々に薄毛になるのは当然の事なんですね。急激に減少するのは35歳くらいからです。
ですので、35歳を超えて薄毛になるのは、全く不思議ではないんですね。誰でもなりえると言う事です。
だからこそ、適切なケアが必要になってきます。無添加で女性用の育毛シャンプーは、安全に汚れを洗い流すだけでなく、頭皮環境を根本的に改善する為の、安全な天然由来成分が多数配合されています。
自然の恵みで頭皮環境を根本的に良好な状態にし、髪の毛そのもののダメージを修復し、美しくて強い髪にしてくれますよ。